得意な領域・スキル
公共性と専門性
仕事のジャンルは、地域・教育、ビジネス・テクノロジー、カルチャー・アカデミアまでいろいろです。
雑多に思われるかもしれませんが、どれも公共性や専門性を問われるという共通点があります。ひとりよがりにならず多様なステークホルダーに話を聞き、関係を深めながらプロジェクトを進める。研究者やアーティスト、技術者などの深い知識を噛み砕き、その魅力をわかりやすく伝える。こうした性質を求められる案件に強みをもっています。
その背景には、大正大学での講師活動や長年のコミュニティ運営、単発の取材を超えた専門家・クリエイターとの協働といった経験があります。
過程と方法論
スキルとしては、編集・ディレクション、広報・ブランディング、リサーチ・ファシリテーションなど。
これらの領域的なスキルとは別に、ゼロから目標やそれに至る道筋を探索したり、必要に応じて人を巻き込んだり、一緒にプロセスを考えながら取り組むことが得意です。
近年では、結果と同じくらい手段や過程が重視される案件や、経営者・プロデューサーとともに組織や事業の青写真を描くプロジェクトのご依頼が増えています。
こうした業務では、5年以上におよぶ島根県での地域づくりや、NPO法人bootopiaの設立・事業運営のキャリアが活きていると感じます。